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奈良県桜井市 多武峰~談山神社 ぶらり散歩

奈良県桜井市にあります多武峰【とうのみね】へ行ってきました。
まだ紅葉の季節には少し早いですが、実はこの時期に行くのが一番のんびりと多武峰を満喫できるのです。
11月中旬にもなると本格的な紅葉のシーズンが始まります。
そうなると日本全国からこの多武峰にはたくさんの方が訪れるのです。
多武峰にたどり着くまでに途中の道は大渋滞…
のんびりと紅葉を楽しむどころではなくなってしまいます。
日光も同じですね…。
紅葉の名所をのんびりと楽しむためには、少し訪れる時期を早める事をおすすめします。
そして、その地を訪れる際は、ほんの少しでも結構ですので、前もってその地にまつわる歴史や由来などを勉強なされると、その地に行かれた時の楽しさは何倍にも膨らむことでしょう。
是非おすすめさせていただきます。
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談山神社【たんざんじんじゃ】です。
平成20年10月17日午前10時過ぎのお写真です。
談山神社の略記をホームページより引用いたします。

大和多武峰鎮座 談 山 神 社
御祭神 藤原鎌足公

舒明・皇極二代の天皇の世、蘇我蝦夷と入鹿親子の勢力は極まって、国の政治をほしいままにしていました。この時、中臣鎌子(後の藤原鎌足公)は強い志を抱いて、国家の正しいあり方を考えていました。たまたま飛鳥の法興寺(今の飛鳥寺)で蹴鞠会(けまりえ)があったとき、聡明な皇太子として知られていた中大兄皇子(後の天智天皇)にまみえることができ、西暦645年の5月、二人は多武峰(とうのみね)の山中に登って、「大化改新」の談合を行いました。後にこの山を「談い山」「談所ヶ森」と呼び、談山神社の社号の起こりとなりました。ここに鎌足公は真の日本国を発想し、日本国が世界に誇る国家となるため、一生涯を国政に尽くしました。天智天皇8年(669)10月、鎌足公の病が重いことを知った天智天皇は、みずから病床を見舞い、大織冠(たいしょくかん)を授けて内大臣に任じ、藤原の姓を賜りました。藤原の姓はここに始まります。鎌足公の没後、長男の定慧和尚は、留学中の唐より帰国、父の由縁深い多武峰に墓を移し、十三重塔を建立した。大宝元年(701)には神殿が創建され、御神像をお祭りして今日に至ります。

誰もが一度は聞いた事のある人物や事柄が、この談山神社には由来として残っています。
大化の改新は歴史の時間に必ず習いますね。
まるでドラマを観るような事柄が、この地で行われていたのです。
それを知った上でこの地を訪れると、この地に近づくにつれてワクワクした気持ちになってまいりました。
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談山神社に至るまでの参道には樹齢1000年を超えようかとも思われる、桧や杉が空に向かって聳え立っています。圧巻です。
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談山神社にもうすぐかな…というあたりになると、その参道の両側には苔生した石垣があらわれてきます。
今は朽ちて樹木が生い茂っていますが、ここであった歴史を想像するには十分過ぎるものです。
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きっとここには大きな屋敷や建物があったのかな…
そんな事を思いながら歩くのも楽しいものです。

多武峰に至るまでの道筋です。

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その道にそって川が流れています。寺川といいます。
その寺川沿いにはモミジやサクラなどが数多く自生しています。
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秋は紅葉…春は桜をながめながらこの道を通り談山神社へと向かいます。
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手前に見える葉のように、この木全体が黄色く…赤く見事に紅葉するのでしょう…。

談山神社へ向かう道の途中、針道という所へ向かう道との分岐があります。
そこには不動明王が地元の方たちによってまつられています。
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写真右側の桧の大木の元に、大きな岩があるのが見えるかと思います。
そこに不動明王が浮き彫られています。
長年、この地において大切に信仰されているのでしょう。
道路を挟んで反対側に寺川の支流が流れています。
見事な滝を二ヶ所観る事が出来ます。不動延命の滝という見事な滝です。
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高さは約5mほどでしょうか。とても清らかな水が岩を伝って落ちて行きます。
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もう一つの滝はとても水流が多くこちらの滝が本流かと思います。
マイナスイオンってこの爽快な感じをいうのかな…そこでいるとこんな思いまでしてしまいます。
とてもきれいな水です。澄みきっています。
夏だとこの水で顔を洗いたい気持ちになることでしょう。
手を入れてみましたが、とても冷たくて今は顔を洗う度胸はさすがにありませんでした。
大木を横目に進み続け、しばらくすると談山神社へと通じる入口が見えてきます。
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ここから談山神社の山門までの道々がとても幻想的な雰囲気をかもし出してくれています。
ここからまたマイナスイオンを感じ歩き続けます。

多武峰をのんびりと楽しませていただきました。
ここから山門までの間、お土産屋さんが見えてくるまでは、誰にもすれ違うことも無く、多武峰の自然を贅沢にもひとり楽しませていただきました。

これから日毎寒さも増して来ることでしょう。
おそらく今月末頃から色付きはじめ、来月中旬ごろには見事な紅葉をみることができるでしょう。
少し体力のある方でしたら、できることなら車ではなく、歩いてのんびりと多武峰の自然を1日楽しまれることをおすすめいたします。
徒歩なら車では見えない自然が何倍も何百倍も楽しむ事が出来ますよ。
自然保護のためにも徒歩かバスで参りましょう。
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by yasunori1113 | 2008-10-17 17:03 | ☆ おさんぽと旅 | Trackback | Comments(0)

毎日の生活の中で色んなことがあり、愉しいこと辛いこと…たくさんあるかと思いますが、毎日を淡々と生きて行けたなら…そんな思いでブログを綴って行こうかと思っています。


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