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福岡3児死亡事故 被告に懲役7年6月 地裁判決について

危険運転致死傷罪が認められず、予備的訴因の業務上過失致死傷罪と道路交通法の適用のみ…。
おそらく多くの人々がこの出された判決に不満や憤りを持ったに違いないでしょう。
子どもを持つ親の立場で言うのなら本当にやるせない思いでいっぱいです。
事件後の被告のとった行動は、誰がどう考えても当て逃げおよび証拠隠滅としか考えられない行動。
裁判では48分後の飲酒検知の数値が呼気1リットル当たり0.25ミリグラムで、警察官が酒気帯びと認定した点が認められた。
その前の当て逃げや、証拠隠滅の行動、救助義務を怠ったことなどについては裁判で争点にならなかったのでしょうか…。
被告は素直に罪状を認めることなく、腕利きの弁護人を雇い、裁判の過程では「事故の48分後の飲酒検知の数値が呼気1リットル当たり0.25ミリグラムで、警察官が酒気帯びと認定した点を強調。「微酔程度で、運転困難ではなかった」と反論し、業務上過失致死傷罪の適用を主張、執行猶予を求めていた。また「相手車両が居眠り運転をしていた」とまで裁判の過程で主張するなど、全く反省の色が見られない。
子どもを持つ親の感情としては、これは明らかに殺人事件であり、死刑にも値すると考えます。
しかし、車の運転だからという、わけのわからない理由で、それを百歩譲って危険運転致死傷罪の適用で最高刑の限度で対応しようとしたにもかかわらず、まだそれでも罪に問うことさえできず、業務上過失致死傷罪と道路交通法の適用という、言葉では言い表すことのできない判決…。
自動車はナイフやピストルと同じように、十分凶器としてなりうる道具なのです。
殺人事件として扱えない現行の法制度自体が矛盾していると考えます。
これから検察は控訴されることでしょう。
おそらく最高裁まで争うことになるでしょう。
しかし…被告の行ったことは明らかに殺人なのです。
業務上過失致死傷罪と道路交通法違反という明らかに矛盾した法律でしか裁くことができない現在の日本の法制度。
裁判員制度が始まった際、このような事案がこれからもあるかと思います。
その時は裁判員の意見と、裁判官の意見とが食い違った場合、どの様な判決を出すのでしょうか…。裁判員6名と裁判官が3名…。
法律の専門家と素人の意見と食い違った場合…
やはり、法律の専門家の意見が重要視されてしまうのでしょうか…。
飲酒運転は、危険運転致死傷罪が施行された後でもなおなくなることはありません。
もう一度、この法律を含めて法律の見直しが必要だと考えます。
これから上級審で裁判が続きます…。
この裁判が続いている間に是非とも法律の見直しをしていただきたい。
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by yasunori1113 | 2008-01-08 16:48 | ☆ 命 | Trackback | Comments(0)

毎日同じようなことの繰り返しかもしれません。 辛いこと、楽しいこと、大切な想い出を振り返ること… 人は想い出を作り続けるために生きているとずっと思い続けています。 だから、微笑み、喜び、泣き、落ち込む。 それは、次の想い出のためだと信じています。


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