はなちゃん病院へ行きました・・・
2014年 06月 30日
血液を採取して血液検査へ。
腎臓部に同じ大きさの結石1個と少し小さい結石を1個確認。
心臓は僧帽弁閉鎖不全を確認。
この小さな体の中に…。
レントゲン撮影の結果、大きさと位置を確認。
尿検査の結果で石の種類を特定しようとしたのですが、結晶を確認することができず、後日再検査することになりました。
心臓については、この状態でもう少し経過観察をし、結石の治療をまず優先するということに。
血液検査の結果は、どの数値もおおむね正常値内に。
この結果だけがホッとしましたが…
これだけ大きな結石はこの小さな小型犬ではあまり見ることはないとのことです。それも4個も…。
原因は色々と考えられるのですが、今まで暮らしてきた環境が最大の原因とのこと。
狭いケージの中で、何年も閉じ込められた状態で、繁殖にのみ利用されてきたはなちゃん…。
どうして、こんな病気までならなくちゃいけないの…
本当に悔しさで手が震えました…。
ふうちゃんとの関係も良好で、相変わらずふうちゃんがすべてはなちゃんに譲ってくれています。
食事も安定して食べるようになり、要求吠えもするようになってきました。
ボールを投げるとふうちゃんに負けないダッシュで一番にボールへ追いつくはなちゃん。
ふうちゃんがダッシュを遅くしてくれているんですけどね(^_-)-☆
それでもボールはふうちゃんに譲るはなちゃん。
お互いに良好な関係で元気に過ごしていたのですが…
おなかを触るとぽっちゃりしているのです(●^o^●)
あれだけカクカクしていた関節も、今はふうちゃんと一緒に家の中とお庭を走れるようになりました。
「はなちゃん!」と声をかけると寄ってくるようにもなりました。
この3週間で本当に見違えるようになったはなちゃんに成長してきたのですが…はなちゃんの現状において、手術をすることはできません。
命の危険を伴うからです。
結石の種類によっては薬で小さくする方法があるそうです。
しかし、現状においてまだ特定されていないので投薬はしていません。現状は止血剤と抗生剤と胃薬のみの投薬です。
結石が特定され次第、はなちゃんにとって一番良い治療法を先生とともに開始していきます。
本当に我が家に来てくれてありがとう。
はなちゃん…
時間はかかるかもしれないけれど、一緒に頑張ろうね。
ふうちゃんも奇跡を起こして今ここにいてくれているんだもの…
はなちゃんもきっと大丈夫…
メイ…はなちゃんとふうちゃんを見守ってあげてね…
by yasunori1113
| 2014-06-30 09:14
| ☆ はなちゃん
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